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最近、裁判傍聴する人の数が多い。
特に注目される事件でもないのに、狭い法廷だと満員に近い状態になる。 その上、東京地裁だと司法修習生の数も多く、単独事件だと裁判修習中の修習生が2人、検察修習中の修習生が2人ほど裁判を傍聴していたりする。 まだまだ、新人の私としては、公判中あたふたすることもありますが、いい見本を見せねばならないと思い、気合いを入れて、頑張ります。 自分が、修習生の時、いろんな弁護人の姿を見て、弁護人ごとに法廷活動のやり方が本当に千差万別だなと思った。 逆に言うと、その弁護人ごとのポリシーで、自分のベストだと思う方法で法廷活動ができるんだなと思った。 実際、今、弁護士になってみても、どのように弁護活動をするかは、自分の判断に全て委ねられていることを実感する。 そして、事件ごとに、この事件の被害者の人のために何をするべきか、この被告人の今後のために何をするべきか、考えながら活動している。 まだまだ、悩むことも多いけれど、件数をこなしているうちに、少しずつ自分なりの型ができつつあるように感じる。 あくまでも希望だけれど、 傍聴している修習生の人には、あの弁護人の弁護は良かったなあと思われるように。 一般の傍聴の方には、ああいう弁護人の弁護活動は理解できるなあと思われるように。 被告人からは、あの弁護人に弁護してもらえたことが一つのきっかけで人生を考え直せたと思われるように。 裁判官や検察官からは、立場は違うにせよ、尊敬されるような弁護人だと思われるように。 そういう風になれたらいいなと思います(といっても、理想です。誰からも理解されるというのは立場上難しいと思います)。 |
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